高齢の親の一人暮らしはいつまで大丈夫?|離れて暮らす家族が確認したいポイント

2026年08月13日

札幌で一人暮らしをしている高齢の親。

今のところ身の回りのことは自分でできていても、離れて暮らすご家族からすると、「このまま一人暮らしを続けて大丈夫だろうか」と心配になることがあります。

年齢だけで一人暮らしが難しいと判断することはできません。

大切なのは、親御さんが普段どのように生活しているか、以前と比べて変化がないかを確認することです。

年齢だけで判断するものではありません

「80歳になったから一人暮らしは危険」といった、一律の基準があるわけではありません。

年齢が同じでも、生活の状況や体力、周囲との関わり方は一人ひとり違います。

買い物や食事、掃除などを自分で行い、外出や人との交流も続けている方もいます。

反対に、年齢だけを見ればまだ若くても、日常生活の中で少しずつ困ることが増えている場合もあります。

そのため、「何歳か」だけではなく、普段の生活そのものを見ることが重要です。

食事や買い物の変化を確認する

離れて暮らしていると分かりにくいのが、毎日の食事や買い物です。

以前は自分で買い物へ行っていたのに外出が減った、同じものばかり食べるようになったなど、生活の変化が見られることがあります。

電話をしたときに、

「今日は何を食べた?」

「最近買い物には行っている?」

など、普段の会話の中で聞いてみるだけでも状況を知るきっかけになります。

家の中の小さな困りごとも一つのサインです

一人暮らしを続けていると、以前なら簡単にできていたことが少しずつ負担になる場合があります。

たとえば、高い場所の電球交換、郵便物の整理、日用品の確認などです。

一つひとつは小さなことでも、「最近できないことが増えてきた」と感じる場合には、生活を少し手伝う方法を考えてもよいでしょう。

ライフでは、このような日常生活の小さな困りごとについて、身の回りサポートとしてご相談いただけます。

電話だけでは分からないこともあります

離れて暮らすご家族に心配をかけたくないという気持ちから、親御さんが電話では「大丈夫」と話すこともあります。

もちろん本当に問題なく暮らしている場合もありますが、電話だけでは実際の生活状況までは分からないことがあります。

そのような場合には、ときどき直接会って話をすることも一つの方法です。

ご家族自身が頻繁に札幌へ行けない場合には、第三者による訪問を利用する方法もあります。

定期的な訪問で生活の変化を確認する

ライフの定期訪問サービスでは、札幌市内で暮らす親御さん宅を月2回または月4回訪問します。

ご本人と直接会って会話をし、生活の様子や困っていることなどを可能な範囲で確認して、ご家族へ報告します。

一度だけでは分からないことでも、定期的に訪問することで以前との違いに気づくきっかけになります。

「介護が必要という状態ではないけれど、一人暮らしなので少し心配」という段階から利用できます。

急に連絡が取れなくなったときの方法も決めておく

一人暮らしを続けるのであれば、普段の見守りだけでなく、突然連絡が取れなくなった場合についても家族で考えておくと安心です。

何度電話しても出ない、いつもの時間になっても連絡がないなど、普段と違う状況が起きることがあります。

ご家族自身がすぐ札幌へ行けない場合、ライフの緊急安否確認サービスで現地を訪問して状況を確認する方法があります。

なお、生命や身体に差し迫った危険が考えられる場合には、119番または110番への連絡を優先してください。

一人暮らしを続けるために「見守る」という選択肢

見守りは、一人暮らしをやめさせるためのものではありません。

親御さんが自分らしい生活を続けながら、ご家族が離れた場所から状況を知るための方法の一つです。

電話で連絡を取る。定期的に直接会う。小さな困りごとがあれば手伝う。そして、急に連絡が取れないときの確認方法を決めておく。

親御さんの状況に合わせて、必要なものを組み合わせることが大切です。

札幌で一人暮らしをする親御さんについて、「まだ一人で大丈夫だと思うけれど少し心配」というご家族は、現在の状況をライフへお聞かせください。

親御さんの生活を尊重しながら、無理のない見守り方法をご案内します。

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