高齢の親が電話に出ないのはなぜ?|一人暮らしで考えられる理由と確認方法
離れて暮らす高齢の親に電話をかけても出ないと、「何かあったのでは」と心配になることがあります。
特に、普段なら電話に出る時間なのに何度かけても応答がない場合、一人暮らしをしている親御さんであればなおさら不安になります。
ただし、電話に出ないからといって、必ずしも体調不良や事故が起きているとは限りません。
まずは考えられる理由を整理し、普段の様子と比べながら確認することが大切です。
高齢の親が電話に出ない理由はいろいろあります
電話に出ない理由として、買い物や散歩、通院などで外出していることが考えられます。
自宅にいても、入浴中だったり、別の部屋にスマートフォンを置いていたり、着信音に気づかなかったりすることもあります。
また、スマートフォンの充電切れや、知らないうちにマナーモードになっている場合もあります。
一度電話に出なかったというだけで、すぐに異常と判断する必要はありません。
大切なのは「いつもと違うか」です
確認するときの一つのポイントが、親御さんの普段の生活との違いです。
いつも午前中には電話に出る、毎日決まった時間に連絡を取り合っているなど、ご家族ごとに普段のパターンがあります。
そのため、
「いつもなら折り返しがあるのに今日はない」
「朝から何度電話しても出ない」
「LINEを送っても既読にならない」
といった普段との違いがあるかを確認します。
前日に体調が悪そうだったなど、ほかに気になることがあれば、それも判断材料になります。
電話以外の方法でも確認してみる
電話に出ない場合には、時間を空けてもう一度かけてみましょう。
LINEやメールを利用している親御さんなら、別の方法で連絡することもできます。
近くに親族や知人がいる場合には、最近会っていないか聞いてみる方法もあります。
複数の方法で確認しても連絡が取れず、普段とは明らかに違う場合には、次の確認方法を考えます。
遠方に住んでいて確認に行けない場合
札幌で親御さんが一人暮らしをしていて、ご家族が札幌市外や北海道外に住んでいる場合、すぐ自宅まで確認に行くことが難しいことがあります。
そのようなとき、現地で実際に自宅を訪問して確認する方法があります。
ライフの緊急安否確認サービスでは、急に連絡が取れなくなった札幌市内の親御さん宅を訪問し、状況を確認してご家族へ報告します。
電話だけでは確認できない場合の、選択肢の一つです。
明らかな緊急事態では119番・110番を優先してください
親御さんの生命や身体に危険がある可能性が高い場合には、民間の安否確認サービスを待つ状況ではありません。
明らかな緊急性がある場合には、119番または110番への連絡を優先してください。
一方で、「電話に出ないけれど緊急事態なのか判断できない」「遠方なのでまず現地の状況を確認したい」という場合には、訪問による安否確認を検討できます。
元気なうちに連絡方法を決めておく
親御さんが元気なうちに、「連絡が取れないときはどうするか」を家族で話しておくことも大切です。
電話だけではなくLINEも使う、何時間か連絡がなければ別の家族にも確認するなど、家庭ごとの方法を決めておくと判断しやすくなります。
さらに、離れて暮らしていて普段の様子を確認しにくい場合には、定期訪問サービスで直接会う機会をつくる方法もあります。
何か起きたときだけではなく、普段から親御さんの生活を知っておくことが、離れて暮らす家族の安心にもつながります。