一人暮らしの高齢の親が「大丈夫」と言うけれど心配|家族が確認したいこと
離れて暮らす高齢の親に電話をすると、いつも返ってくる「大丈夫」という言葉。
元気そうな声を聞けば安心する一方で、「本当に困っていることはないのかな」「心配をかけたくなくて言わないだけでは」と気になることもあります。
特に札幌で一人暮らしをしている親御さんと離れて暮らしている場合、電話だけでは普段の生活の様子まで確認することはできません。
親が「大丈夫」と言う理由はひとつではありません
親御さんが「大丈夫」と答えているからといって、何かを隠しているとは限りません。
実際に困っていない場合もあれば、多少不便なことがあっても本人にとっては「まだ自分でできる」という感覚なのかもしれません。
一方で、離れて暮らす子どもに心配をかけたくない、迷惑をかけたくないという気持ちから、小さな困りごとをあえて話さないことも考えられます。
大切なのは「大丈夫」という一言だけで判断するのではなく、普段との変化にも目を向けることです。
電話の会話から気づける変化もあります
普段から連絡を取っている場合は、以前との違いが一つの目安になります。
たとえば、以前より電話の回数が減った、同じ話を繰り返すことが増えた、外出や買い物の話をしなくなった、食事について聞いても曖昧に答えるようになったなどです。
一つだけで問題があると判断することはできませんが、「以前と少し違う」と感じることが続く場合には、生活の様子をもう少し確認してみてもよいでしょう。
実際に会うことで分かることがあります
電話では声しか分かりませんが、実際に会うことで確認できることは増えます。
ご本人の表情や会話の様子、最近困っていることがないかなど、対面だからこそ分かることがあります。
ご家族が近くに住んでいれば訪問できますが、札幌市外や北海道外など遠方に住んでいる場合、頻繁に様子を見に行くことは簡単ではありません。
そのような場合には、家族以外の人に定期的な訪問をお願いする方法もあります。
定期訪問で普段の様子を確認する方法
ライフの定期訪問サービスでは、札幌市内で暮らす親御さん宅を月2回または月4回訪問し、ご本人と直接お会いして様子を確認します。
訪問時には会話をしながら、最近の生活や困っていることなどを可能な範囲で確認し、訪問後にご家族へ報告します。
「介護が必要というわけではないけれど、一人暮らしなので少し心配」
「本人はいつも大丈夫と言うけれど、ときどき直接様子を見てほしい」
そのような段階から利用できる見守り方法です。
小さな困りごとが見つかることもあります
実際に話をしてみると、「電球を交換したいけれど高いところに手が届かない」「郵便物を整理するのが少し大変」など、ご本人が家族には話していなかった小さな困りごとが分かる場合もあります。
ライフでは、対応可能な内容であれば身の回りサポートとしてご相談いただけます。
大きな問題が起きてからではなく、小さな変化や困りごとに気づくことも見守りの役割の一つです。
「大丈夫」を尊重しながら見守る
親御さんが自分で生活できているのであれば、その暮らしや気持ちを尊重することも大切です。
見守りは、何でも管理することではありません。
電話で連絡を取りながら、ときどき直接会って様子を確認する。急に連絡が取れなくなったときには安否確認を利用する。
親御さんの状況に合わせて、必要な見守りを組み合わせることができます。
札幌で一人暮らしをする親御さんが「大丈夫」と話していても、離れて暮らしているため少し心配というご家族は、現在の状況をライフへお聞かせください。
親御さんの生活を尊重しながら、ご家族の安心につながる見守り方法をご案内します。